「模倣、真似」から知の吸収は始まると思います。
スポーツでは、うまくなりたいと思うときは、上手な人の真似から入ることが多いのではないでしょうか。
また上手にではなく、問題なくことを行いたい場合も、先人の真似をしてればよいかということも多いのではないでしょうか。
(母国語の習得は周囲の人が使っている言語の真似から始まって、あれやこれやとアレンジしたりしなかったり)
などなど真似から始まってしまうことが多いと思うわけで
「子が親」を真似るだけではなく、「新入生が先生や上級生」、「新入社員が上司、先輩社員」など
ある集団を構成する先人の姿勢というものがとても大事だと思います。
さて、ある会社で不正を起こして社長が謝るなんてことがありますが、
会社が大きくなれば全社員の行動を確認するなんてことはできないのはあきらかなので
社長自身の監督責任というものをどこまで問えるかは難しいと思いますが
社長の姿勢がよろしくなかったんだろうなとか、影響力はなかったんだろうなとは思ってしまいます。
「その子が産まれたら今度はオレがその子を守る師ですから・・・カッコイイ大人にならねーと！」
といった人もいましたが、「カッコイイ大人」になれるよう努めたいとは思うけど…
(2023/10/15(日) 42m)
